大人子供の日々徒然

極めてどうでもいい雑記です。

「自分の人生を生きる」ことと「義理を果たす」こと。ふたつの価値観のせめぎ合いでちょっとしんどい

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ユーティーエスユーにつきましては、お陰様を持ちまして徐々に回復しておりますが、まだ本格的な社会復帰は微妙なところです。会社の立地している地区に近付くと、調子が悪くなっちゃうんですよねぇ。本来であれば今月下旬の職場復帰を考えていましたが、可能かどうかと問われれば、ちょっとキツイかな……というところです。

その辺も踏まえて、先週もカウンセリングを受けてきました。本来であれば、うつ病罹患者を対象としたグループワークだったのですが、当日はあいにくの雨。「あいにく」という言葉がどこかに行ってしまいそうなほどのゲリラ豪雨でした。運転するのに軽く恐怖を感じるほどの降り具合でしたよ。

そんな日だったので、グループワークの参加者、私以外はゼロ。参加者ひとりだけじゃ開催されないのかな……と思っていたところ、「こういうことはたまにあります」と。参加者がひとりだけの時は一対一でのカウンセリングになるとのこと。「遅れてくる人もたまにいますので、まずは始めましょう」という言葉を受け、参加することにしました。

グループワークは、参加者がひとりずつ自分のことを話して行き、一巡目が終わったらもう一巡……という形で進められます(下記記事参照)。

結局、遅れてくる参加者はおらず、今回は私ひとりだけということで、図らずも一対一のカウンセリングとなりました。担当は、いつも個人カウンセリングをお願いしているカウンセラーの先生ではなく、初対面の方。他の参加者もいないので、ひとまずこれまでの経緯をお話しました。
ひと通り自分の話を終えると、このような一言が。

「うつ病になって辛いと思うけど、アダルトチルドレンであることもわかったんだし、これを機に『自分の人生を取り戻せる』と考え方を切り替えてみるのはどうです?」

そうなんですよね。全く仰る通り。自分でもそのように考え方を切り替えたいのです。調子がいい時は、次に住みたい場所の物件を探してみたり、転職サイトを眺めてみたりと、それなりに前向きな過ごし方をしています。

でも、ふと「自分の人生ってなんだろう?」と実に単純ながら答えを出すのが難しい問題に直面するのです。アダルトチルドレンとしての特徴的なことなのでしょうが、周りの顔色を伺いながら今まで過ごしてきたわけですから、むしろ「取り戻すべきものは一体なんだろう」とさえ思えるのです。
恐らく、あまり難しく考えることなく日々をあるがままに過ごせば、取り戻すべき己の人生の本質が見つかるような気がするものの、今のところ毎日を自分本位で過ごせるフェイズには至っていません。とにかく、うつ状態を完全に治すことが何よりも優先するべきことなのでしょう。

 

そういうわけで、自分の人生を自分らしく過ごしていきたいのですが、現状、それと相反する価値観が私のなかにしっかり根を張ってしまっています。それは「義理を果たさねばならない」という考え方です。

色々と思うこと・言いたいことがあるものの、今の会社にはかなりの恩義を感じています。拾ってくれたことに対する恩義、借り上げの社宅を用意してまで迎えてくれたことに対する恩義、震災後も継続して雇用してくれたことに対する恩義……それらの恩義に報いるべく、辛いことがあっても踏ん張ってきましたが、コップに注がれた水が溢れるように、溜め込んだストレスがよろしくない方向に働いてしまいました。
うつを治すには、会社を辞めることが一番の近道であると自分でも理解しています。休職して2ヶ月以上たっても、会社に近づくと具合が悪くなるという症状が出るという事実があることに加え、入院している時には全く具合悪くなくなったのですから。環境さえ変えれば、うつを治すことができる確信があるのです。それでも、「受けた恩義に対して返さなければならないものがある」という考え方が抜けないのです。

 

カウンセラーの先生に「会社に近づくと具合が悪くなる」こと、「会社を辞めれば症状は治ると思う」こと、「会社に恩義を感じていて、それには応えなければならないと考えている」ことを伝えたところ、このように問いかけられました。

「現在も辛い思いをしてまでその会社に戻らなければいけませんか?恩義に報いるというのは決して悪い考え方ではありませんが、もう少し自分を大事にしませんか?」

うーん、普通はそう考えて然るべきなんでしょうねぇ。「会社への義理を果たす」という耳障りの良い言葉の裏には、仕事にしか自分の価値を見いだせなかった私の実態が見え隠れしているような気がします。実にアダルトチルドレン的な価値観なのかもしれません。

 

いつもとは違うカウンセラーの先生と話したことで、いつもと違う視点から自分のことを認識でき、あいにくの天気でしたが、参加した意義はありました。
今回改めて気付いた、アダルトチルドレン特有の他者を優先してしまう考え方とどう折り合いを付け、自分の人生を生きていけばいいか。次回の個人カウンセリングで何かを掴めればなぁ、と思っています。また、グループワークは毎週開催されるとのことでしたので、次回は台風に当たることのないよう祈りつつ、出席する方向で考えています。

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