大人子供の日々徒然

極めてどうでもいい雑記です。

AC(アダルトチルドレン)は誰にでも起こりうる。潔く環境のせいにしよう!

2016/09/12

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3回目のカウンセリングを受けてきました。

休職期間がもう少しで終わることから、今日の気分はかなり落ち込み気味。
カウンセラーの先生に「入院中〜退院直後はうつ状態ゼロ、家に戻った途端……」と伝えたところ「それは環境のせい」との見解。
「できれば今の環境から離れたほうがいいね」と仰っていました。

私もそう思います。そして、できるだけ早くそうしようと思います。

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前回のカウンセリングで思った疑問

さて、前回のカウンセリングで、「あなたにはAC(アダルトチルドレン)の傾向が強く見られます」との見解を頂いた後、アダルトチルドレンとは何かを色々と調べてみました。

「『機能不全家庭で育ったことにより、成人してもなお内心的なトラウマを持つ』という考え方、現象、または人のことを指す」が一般的なアダルトチルドレンの定義のようですが、ひとつひっかかることがあったので、カウンセラーの先生に質問をぶつけてみました。

『うちでは親から虐待されたり、DVがあったり、親がアルコール中毒だったり、そういうことは一切なかったんですが……』

回答は、

「完璧な人間なんていませんから、完璧な親もいません。どんな家庭でも大なり小なり機能不全を抱えているんですよ」

とのこと。
それはそうですよね。でも、うちはそこまで機能不全家庭だったかなぁ?
そんな軽いモヤモヤを抱えながら、今回のカウンセリングに臨みました。

子供の頃〜今までの傾向

前回に続き、子供の頃〜成人後のことを中心に話していきました。

子供の頃を思い出すと、周りの空気を読む(≒常に親の顔色を伺う)子供だったと思います。
反抗期もなかったんじゃないかなぁ。
裕福の「ゆ」の字もない家庭だったことを相当小さな頃からわかっていたので、駄々をこねることもありませんでした。

「周りの顔色を伺う」という傾向は、今でも変わりません。
仕事上でも、プライベートでも。
どうしても自分を開放することができない、というか。

でも、そんな人は世の中にゴマンと存在しますよね?
では、なぜ私はうつ病になるまでめんどくさい性分をこじらせたのか?

その原因の一端は、時たま思い出しても努めて忘れようとしていた過去の出来事がカギになり、明らかになりました。

過去の出来事と、家族の中での立ち位置

私の母親は、私が大学4年生の時に乳がんで亡くなりました。
仏事が落ち着いて少し経ち、母親の遺品を整理していたところ、母親が入院中に書いたと思われるノートが出てきたのですが、そのノートには、自分の病気への不安や毎日の食事、お見舞いに来てくれた人のことなどに加え、私に対して「だけ」書かれている愚痴、不満、嫌悪がつらつらと記してありました。

これを目にしてしまった当時、当然の如く非常に不安定な状態に陥りましたが、母親が罹っていたのは乳がんという死病であり、入院末期になると脳までがん細胞が転移していたので、「これは母親の本心ではない」「脳にがん細胞が廻ってしまったせいだ」「死に対する恐怖が母親の心を乱した」と自己暗示をかけ、何とかバランスを取り戻しました。
出来事の性質上、この事実を父親に話したことはありません。

この、思い出す度に心がざわつく過去の出来事をカウンセラーの先生に話したところ、こんな質問をされました。

「なぜ、このことをお父さんに言わなかったのですか?」

特に考えることもなく、こう答えました。

『こんなネガティブなことで、父親の中の母親像を汚したくなかったからです』

カウンセラーの先生は少し考え、納得したような面持ちでこう言いました。

「あなたはね、家族のなかでは『親』の役割だったんですよ。子供だったにも関わらず」

本来抱えなくてもいいものを、抱えて生きてきた

カウンセラーの先生によると、

「がんでお母さんの心が乱れていたとしても、脳にがん細胞が転移してしまったせいだとしても、様々な愚痴や文句は本来ならお父さんに向かうはずなんです。」

とのこと。
確かに、母親の闘病日記には父親に対する愚痴や文句は書かれていませんでした。
更に、

「あなたが育った家庭は、あなたが『親』の役割を担っていたことでバランスが保たれていたのだと思いますよ。本来ならば子供が担わなくてもいいものを今でも背負っていますね」

とも。

そう言えば、小さな頃から母親には色々なことを聞かされてきました。
例えば、母親のパート先の不満(傍若無人な同僚の名前は今でも覚えているほどです)。
ある時は、父親に対する愚痴。
またある時は、母親の実家の問題。

思い出せるのは、ネガティブなことが大多数です。
そういったことを聞きつつ、「大人というのは苦しいものだ、子供は親に対して気を遣わなければいけない」と意識していたような気がします。

父親に対して、母親の闘病日記を見て激しい苦痛を感じたことを話さなかったのも、話さなかった理由(ネガティブなことで、父親の中の母親像を汚したくなかった)についても、

「お母さんだけではなくお父さんに対しても、『親』の役割を担っているんです」

という見解でした。

思い返せば、程度はそれほど強いものではないとは言え、機能不全家庭であったことには間違いないような気がします。

どうやら私は、本来抱えなくてもいいものを、今の今まで抱えて生きてきたようです。

カウンセリングの最後に、先生はこうおっしゃいました。

「あなたが今まで生きづらかったのは環境のせいですからね。あなたは何も悪くないですよ」

まだ目の前の霧が全て晴れたわけではありませんが、大きなきっかけを得ることができたな、と思います。

私の傾向の芯の部分がわかったので、今後の対策をどう組み立てればいいか。
次回以降のカウンセリングは、その辺りを主題にしていくことになるでしょう。

AC(アダルトチルドレン)は誰にでも起こりうる

私の場合、多少重い出来事をきっかけにして判明しましたが、似たようなことはどの家庭でもあるのではないでしょうか。
お母さんから聞かされたことはありませんか?お父さんの愚痴を。

どの家庭でも起こりうる日常の一幕でも、頻度やニュアンス、その他様々な要因によって、子供がアダルトチルドレンの傾向を持つに至る可能性があります。

裏を返せば、カウンセラーの先生曰く「AC(アダルトチルドレン)は誰にでも起こりうる」ということなのです。
家庭内暴力もアルコール中毒も皆無の環境で育った、私のように。

AC(アダルトチルドレン)の傾向で悩み、苦しんでいる方は多いはずです。
「AC(アダルトチルドレン)は環境が要因である」ということを、もうすでに頭では理解されていても、納得がいかないだけかもしれません。
私も完全に納得しているわけではありませんが、自分に言い聞かせるためにも、もう一度。

『環境のせいです。あなたは何も悪くないです』

 

来週もカウンセリングがあります。次回も何か良いきっかけをつかめれば、と思います。

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