大人子供の日々徒然

極めてどうでもいい雑記です。

Google検索の医療・健康に関するアップデートに巻き込まれ、PVガタ落ち。被害者がひとこと物申す

お久しぶりでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。ブログの更新を放置すること3ヶ月強。割と元気に生きておりました。
まぁ、仕事が忙しかったせいもあるんですけどね、ブログ放置。それよりも何よりも、ブログ更新をやる気がすっかり失せちゃう事案が発生したのですよ。その顛末は以下の通り。

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Google検索のアップデートが実施され、その影響が直撃

さて、昨年12月のこと。Google検索が評価方法をアップデートしたせいで阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられました。曰く、PVがガタ落ちだ。曰く、広告収入が半分以下に減った等々。

医療や健康に関連する検索結果の改善について
Google フレンドリーなサイト制作・運営に関するウェブマスター向け公式情報

このアップデートの内容を極めてざっくり表すと、「素人が医療情報を発信するなんざ百万年早ぇんだよ!」「医療情報は医者に任せておけ!」といったところでしょうか。このアップデートの実施以降、素人の筆によるものであるとGoogle様が判断した医療情報系のコンテンツは、容赦なく検索順位を落とされ、代わりに医療機関や製薬会社の筆によるものが検索結果の上位を占めることと相成りました。

かくいう私も被害者のひとりです。過去のエントリーをご覧頂ければわかる通り、当ブログはメンタルヘルスや健康にまつわるものが中心となっています。
そういうわけで、当サイトはアップデートの影響をもろに喰らいました。月間PVはアップデート直前の3分の1以下まで落ち込み、すっかり更新する気力を失いましたとさ。めでたしめでたし。母さんや、お赤飯を炊いておくれ。

恐らく、今は亡きWELQを始めとしたF◯ckin'キュレーションメディアがやらかしてくれた結果、この度のアップデートに繋がったのでしょう。本当にひどかったですからね、WELQ。量ばかりは抜きん出ていても、質はアレな感じでした。そう言えば、ずいぶん前に関連するエントリーを書いていましたので、リンクを貼っておきます。

悪質なキュレーションメディア及び悪質なアフィ屋さん方が根拠の薄い役立たずな記事を粗製乱造して下さったおかげで、きちんとしたコンテンツまでとばっちりを喰らったわけです。正直、大変に迷惑です。今まで真面目にコンテンツを積み上げてきた結果が水の泡になったのですから。

ユーザーは、何の為に医療情報をググるのか

医療機関や製薬会社によって書かれた、信憑性の高い医療情報系コンテンツが検索結果の上位を占めることは、当然のことながら悪いことではありません。ユーザーが病気に関する正確な情報を掴む助けになるとは思います。
ただ、今回のアップデートがインターネットにおける完全なる正義かと問われれば、「そうじゃないでしょおまいさん」と答えざるを得ないのです。

ユーザーが医療情報をネットで求める理由は、大きく分けてふたつあると考えます。

  1. 病院で医師の診察を受ける前に、自分の症状に関する病名・治療方法・予後などについて知りたい
  2. 同じ病気の人が症状についてどんな体験をしていて、また、どんな治療・対策を講じているのか知りたい

前者については情報の正確さが最も優先される関係上、今回のGoogleの意向通り、素人の判断が入るのは好ましくないと考えます。これこそ、医療機関や製薬会社によって書かれたコンテンツが優先されるべきです。WELQなどのキュレーションメディアがしでかしたやらかしはここに抵触するわけです。

では、後者はどうでしょう。
医療機関や医療従事者が作成したコンテンツはあくまでも病気や症状の普遍的な情報に過ぎず、病気に罹った当事者の体験談ではありません。結石を8回も9回も錬成し、ましてや同じ月の月初と月末に結石を排出した人間の体験談を、その辺の医者や薬屋に語れるはずがありますまい。あるわけがない。あってはならない。
まぁ、私の結石体験談は極端だとしても、ネットユーザーは医療関係の情報について、その症状を知る当事者の体験談を知りたがっている状況は少なからず、いや、大いに存在すると断言します。

ネットでググらずとも、症状についての概説は病院に行って医師の診察を受ければわかります。対して、当事者の体験談はどうでしょうか。自分が知りたい症状の体験談を話してくれる当事者が、必ずしも身の回りにいるとは限りません。貴殿のおやじさんは、結石を5年間で8回も9回も錬成したことがありますか? 貴殿のおふくろさんは、同じ月の月初と月末に結石を排出したことがありますか?

医療機関や製薬会社が発信した情報ではなく、例え素人の筆によるものだとしても、当事者によるリアルな体験談こそが、Google様の言う「高品質な情報・コンテンツ」にあたるものだと考えますが、いかがでしょうか。

Googleのコンテンツ評価方法は、本当に正しいのか?

何せ天下のGoogle様ですから、星の数ほどあるウェブサイトをひとつひとつ人力で閲覧して、「はい、これは優良サイト」「はい、これはクソサイト」とやっているわけではありません。たぶん。検索のシステムに何らかの基準を設け、機械的に選別を行っているはずです。たぶん。

今回のアップデート、いわゆるひとつの「クソサイト」が検索上位に出てこなくなった点においては大いに評価できます。ただし、コンテンツ作成者、特に正確な情報発信を心掛け、真面目なコンテンツ作成を心掛けていた向きからの評判は概して悪いようです。「正直者が馬鹿を見る」の典型でしょう。
先に挙げた「医療や健康に関連する検索結果の改善について」に対するコメントを見ても、「どういうこっちゃ」「なめんなよ」の嵐。更には「医療従事者ですが検索結果がガタ落ちです。なんでやねん」的な書き込みも。

Google様がどんな基準でもってウェブサイトの選別をしているか知る由もありません。ただ、病院や製薬会社のサイトがことごとく上位に表示されることから、看板だけを見て仕分けをしているんだろうな……ということは容易に想像できます。
Google様の標榜する「高品質な情報・コンテンツ」は、結局のところ掲げている看板次第なのでしょうかねぇ。もうちょっとうまい仕分け方があったと思うのですが……

万人が納得する結果を出すのは難しいかもしれませんが、今後の更なるアップデート(改善)に期待するしかありません。インターネット帝国の絶対君主、と言うよりも、インターネットという舞台のデウス・エクス・マキナであるところのGoogle様ですから、逆らいようがないのです。

最後に

今回のアップデート、私にとっては割と痛いものでした。だって、月間PV3分の1以下ですよ? そりゃあやる気も失くしますわ。あまりのやる気の失せように、このブログの更新を止めてしまおうかな、とも思いましたが、細々と続けることにしました。ブログ更新の再開にあたり、今更感が強いことは重々承知の上で、一種のけじめとしてこのエントリーを上梓することにしました。

これからも健康に関する話題はちょくちょく書いていくつもりです。その情報を必要としている人に見てもらえないのなら、いくら頑張って書いたとしても無駄骨かもしれませんが、このブログはお金の為に運営しているわけではありませんので、あまり気にせずに行こうと思います。まぁ、なんだかんだ言いつつもPVは欲しいので、健康に関する話題の頻度は下がるでしょうけどね。

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