大人子供の日々徒然

極めてどうでもいい雑記です。

うつ病が相当よくなったので復職しました。復職して感じたことあれこれ

clouds-932290_1280

かねてより問題となっていたうつ病ですが、症状が著しく回復したため、この度復職を果たしました。今月1日から従前の職場に戻っています。ひとまず時短勤務で様子を見つつ、主治医の先生と相談の上で徐々に勤務時間を伸ばしていこうと考えています。

今日は、復職して感じたことのあれこれを綴ってみたいと思います。

スポンサーリンク

凹んだこと

まずは、復職にあたって凹んだことから参りましょう。

仕事の能力が落ちた

四ヶ月以上も休んでいたのですから、仕事の能力が落ちるのは当然といえば当然です。主治医の先生にも「長期間休職した後だと仕事ができなくなっていると思うけど、それで落ちこなまいようにね」と事前に言われていたので、ある程度の心構えはできていました。ただ、実際に直面すると凹むものですね。

休職していた期間に起きた変化に対応するのがなかなか難しく、また、仕事の手順を忘れてしまったことも多く、まるで浦島太郎になったような心持ちでした。休職期間中の営業日報を見つつ、どんなことがあったのか探る日々です。恐らく、少しずつ勘を取り戻すことによってこの問題は解決すると思います。

後輩がうまくやっていた

私が休職した後を引き継いでくれた後輩社員がかなりうまくやっていたようで、休職前に抱えていた懸案がほとんど解決していました。「うまいことやってくれて助かった」と思う反面、「彼のほうがこの仕事に向いているんじゃないだろうか?」「これから彼のようにうまくやっていけるだろうか?」「復職しないほうが良かったんじゃないだろうか?」と考え込んでしまい、激しく凹みました。

この落ち込み、特に初日はきつかったです。帰宅した後、気力が失せ、布団に横になるしかありませんでした。ただ、しばらくふて寝をしてから晩御飯をたくさん食べたところ、気分の落ち込みはすっかりなくなりました。摂取カロリーとエンゲル係数の(わずかな)上昇という新たな問題を抱えることになるものの、気持ちの切り替えがうまくできるようになったのは大きな進歩だと思っています。

嬉しかったこと

これは「復帰を喜んでもらった」という一言に集約されます。取引先と身内の双方から復帰を喜んでもらえたのはとても嬉しいことでした。

取引先に復帰を喜んでもらえた

復帰前、社長から事前に「取引先に会う度『◯◯(←私の本名)はまだ戻ってこないのか』と言われる」と聴いていたのである程度予想していましたが、会う人会う人に「お!やっと戻ってきたか!」「治ったのか、良かったな!(対外的には「内臓の疾患で休職」ということにしていた)」「待ってたぞコノヤロウ!」と声を掛けてもらいました。これは実にありがたかったです。
特に、取引先の担当者さんから「お帰りなさい!」と言われるのがこんなにも嬉しいものだとは思っても見ませんでした。会社同士の利害を背景に、時には難しい交渉を繰り広げてきた相手ではありますが、あくまでも相手の人となりを尊重し、誠心誠意の対応を心掛けてきました。それが決して無駄ではなかったのかな、と思えた瞬間でした。

身内にも復帰を歓迎された

さんざん迷惑を掛けたので、身内の反応が心配でしたが、意外にも復帰を歓迎してくれました。特に、工場の製造課長から「お前が戻ってきて、現場に安堵感が広がった」という言葉をもらいました。営業と製造の調整役だった私が戻ってきたことで、ホッとしているとのこと。この役割については、入社してそれほど経っていない若手社員が私の代わりをしてくれていたので、時には円滑に行かないこともあったようです。
役割を代わってくれていた若手に感謝しつつ、営業と製造の調整を以前にも増して上手く進めようと改めて決意した次第です。

復職したことによるプラスの効果

私の場合、社会復帰に伴う「プラスの効果」が大きいと実感しています。

外出することに後ろめたさがなくなった

そもそも、休職期間中に知り合いとのニアミスが続いたことで疲弊し、『こんなことで消耗するくらいなら、いっそ会社に戻ったほうが楽かもしれない』と考えたのが復帰を考える発端でした。

その後、些細なきっかけを掴んだことから本格的に復帰を志向し、今日に至ります。

『時短勤務とは言え、働いているんだ』という自意識があるので、外出することに対する後ろめたさはほぼなくなりました。知り合いに会っても『ついこの前から復帰しました』と答えるまでです。

規則正しい生活が送れるようになった

朝早くに起き、決められた時間まで出勤することで、規則正しい生活を送ることができています。仕事のために早寝早起きをする必要のある状態は、結果としてうつ状態を遠ざけるのに役立っていると感じます。後は不眠さえ治ってくれれば言うことなしなのですが、全てのことを一気に好転させるのはなかなか難しいので、しばらくは睡眠導入剤のお世話になりつつ、手の届くところから少しづつ治していこうと思っています。

仕事に戻ったことでうつ状態がより一層薄れている

私は根っからの社畜気質なのでしょうか(笑)、「仕事に戻った」ことに対する安堵感が大きいです。金銭的な面もさることながら、「社会の一員である」ことが私自身への精神安定剤的要素になっています。

「仕事が全て」という考えからは脱却しましたが、様々な人とコミュニケーションを取り、自分にできることをしてステークホルダーに貢献するのは、社会人としては正しいあり方だという考えは一貫しています。ただ、具合が悪くならないように程々に、ですね。

これからのこと

復帰したばかりでこのようなことを考えるのは時期尚早なのでしょうが、『これからも今の会社でやっていけるだろうか』という思いは常に抱いています。

社長との関係

今のところ、社長はだいぶ優しいです。恐らく、「社員をひとり、うつ病にしてしまった」ことに思うところがあったのでしょう。復帰に際しても、時短勤務は会社側からの提案でした。

ただ、私の状態が好転すれば、以前のようなプレッシャーが戻ってくるのではないか……と心配は消えません。同じような思いをするのはまっぴらごめんなので、再び『これはまずいな』という気配があれば即座に行動しようと考えています。

自分の能力

この調子で行けば、うつ状態は退治できると考えていますが、果たしてガンガン仕事を進めていた頃のパフォーマンスが戻ってくるか、疑問を持っています。一度病気を経験してしまうと、限界を越えることに対する恐れが大きくなります。無理をしないよう、知らず知らずのうちにブレーキを掛け、結果として自分の成長を妨げてしまうのではないか……という危惧を拭えません。

また、契約を決め、利益を上げることに関しては後輩社員のほうが能力を持っていることにここ数日で気付かされました。そうなると、私はどのような方向性で生き残っていけば良いのか、迷うところです。

完全に決まったわけではありませんが、「あまり仕事のできない自分」とどう折り合いを付けていくか……これが、今後のテーマになりそうです。

まとめ:復職して良かった

ポジティブとネガティブ、両方について忌憚なく綴りましたが、一番強く思うのは『復職して良かった』ということです。うつ状態がひどくなり、落ち込みが激しい時は『もう社会復帰は無理かもしれない』と悲観的になることもありましたが、こうして復職できたことに感謝しています。復職後は休職していた頃に比べ、人とのコミュニケーション量が桁違いに増えました。このことが、私をうつ状態から遠ざけてくれています。

私の社会復帰を我がことのように喜んでくれた多くの人に対し、少しでも報いることができるよう、頑張ります。もちろん、うつ状態が戻ってこないようにきちんと自分を観測しつつ、一歩一歩慎重に前進しようと思います。

スポンサーリンク

-持病
-, ,

閲覧数TOP5

1
失神するほど痛い!腎臓結石で激痛がきたらどうする?経験者が対策を伝授します

なんだかキルラキルみたいな題字になっちゃいましたが、まぁいいや。 ちょっと前の記 ...

2
登米市の三滝堂ふれあい公園に行ってきた 2016年・秋

最近は天気の良い日が続いて、ありがたい限りです。多少は外に出ようという気分にさせ ...

3
うつ病が相当よくなったので復職しました。復職して感じたことあれこれ

かねてより問題となっていたうつ病ですが、症状が著しく回復したため、この度復職を果 ...

4
【アダルトチルドレン関連記事】昔の記憶をあまり思い出せないことと、家族の金銭問題と。自分の人生を生きるために向き合うべきもの

早いもので10月になってしまいました。 日々に追われ汗水たらして働いていた頃と休 ...

5
脳がザワザワする……どうかしちゃってる海外産RPG「Hylics(ハイリックス)」

あまり体調がよろしくない為、ぼんやりネットサーフィンUSAと洒落込んでいたところ ...