大人子供の日々徒然

極めてどうでもいい雑記です。

打高投低でしたなぁ……2016年MLBレギュラーシーズン所感

2016/10/24

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本日もMLBの話題で引っ張ります。すっかり野球ブログになっていますが、鬱々した題材ばかりだと書いていてもダルいですからね。
前回の記事ではビッグ・パピに対する暑苦しいパッションをご覧に入れたわけですが、今回はレギュラーシーズン全体の雑感で皆様のご機嫌を伺いたいと思います。ガチMLBファンの方にとっては薄い記事でしょうが、大目に見て頂ければ嬉しゅうございます。

では、早速参りましょうか。

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打高投低

まずはこの一言に尽きますね、今シーズンは。
特にア・リーグがひどかった。最優秀防御率が3.00、200安打以上が3人って。
ナ・リーグも、と言いたいところですが、「異次元からやってきた男 a.k.a. 将来は広島のファースト」ことクレイトン・カーショーが離脱していても意外と防御率が良かったので不問とする。

【ア・リーグ防御率ランキング】
1. アーロン・サンチェス 3.00
2. ジャスティン・バーランダー 3.04
3. 田中将大 3.07

【ア・リーグ安打数ランキング】
1. ホセ・アルテューベ 216
2. ムーキー・ベッツ 214
3. ダスティン・ペドロイア 201

【ナ・リーグ防御率ランキング】
1. カイル・ヘンドリックス 2.13
2. ジョン・レスター 2.44
3. ノア・シンダーガード 2.60

【ナ・リーグ安打数ランキング】
1. ジーン・セグラ 203
2. コーリー・シーガー 193
3. DJ・ルマイユ 192

まぁ、多少打高のほうが、ヒットがポンポン出るので見ていても楽しいですけどね。
それにしてもマー君さん、頑張ったねぇ。

リゾとブライアント、成績が似すぎ

強かったですねぇ、カブス。103勝58敗?いやいやいや。
投打ともに優秀でしたが、特にスターターがすごかった。ローテーションピッチャー5人が2ケタ勝利、しかも15勝以上が4人?いやいやいや。
途中加入のチャプマンもいい仕事しましたねぇ。カブスにきてからの防御率が1.01ですって。また、レギュラーシーズン終了時点で登録されている投手21人のうち、防御率4点以上が3人しかいないという安定感。

打の要であるアンソニー・リゾとクリス・ブライアントもそれぞれ素晴らしい働きをしました。しっかしこのふたり、同じような成績だなぁ。去年もこんな感じじゃありませんでした?気になったので、ちょっと表にしてみましたよ。

シーズン 2015年 2016年
選手名 A.リゾ C.ブライアント A.リゾ C.ブライアント
打率 .278 .275 .292 .292
安打 163 154 170 176
本塁打 31 26 32 39
打点 101 99 109 102
四死球 108 86 90 93
出塁率 .387 .369 .385 .385
長打率 .512 .488 .544 .554
OPS .899 .857 .929 .939

同一人物かな?
両者とも昨年より成績を伸ばしていますが、まぁ同じような数字が並んでいますなぁ。どちらも優秀なプレイヤーなので、下位のチームから見れば羨ましいでしょうね。

さてさて、レギュラーシーズンは破竹の勢いで勝ち進んだカブス。ヤギさんの呪いはどうなりますことやら。

トラウト、惜しい

もうちょいでしたねぇ、マイク・トラウトさん。何がって?3割30本100打点30盗塁にあと一歩及ばず、でした。

マイク・トラウト(25)今季成績
549打数173安打・打率.315・29本塁打・100打点・30盗塁・OPS.991

最終戦で1打点挙げて100打点に、1回盗塁して30盗塁になったんですよ。「お!あと1本ホームラン打てばトリプルスリーやんけ!」と思いましたが、なかなかうまくいかないものですなぁ。まぁ、これでも十分にすごい成績なんですけどね。それにしても、今年は急に思い出したかのごとく積極的に盗塁しましたねぇ。足の速さは健在のようですが、チームとしては怪我と劣化が恐いですからねぇ、盗塁を重ねると。

マカチェン&ハーパー、残念

ナ・リーグを代表する二人の外野手がそれぞれ不調で苦しみました。特にアンドリュー・マカチェンはMLBで一番好きな選手なので残念で残念で。

アンドリュー・マカチェン(29)今季成績
598打数153安打・打率.256・24本塁打・79打点・6盗塁・69四球・OPS.766

ブライス・ハーパー(25)今季成績
506打数123安打・打率.243・24本塁打・86打点・21盗塁・108四球(ナ・リーグ2位タイ)・OPS.814

マカチェンは通年で不調に悩まされましたが、後半戦はわずかながら調子を上げ、何とか.250以上の打率を記録しました。とは言え、昨年に比べ、四球数が7割にとどまっているのが心配なんですよねぇ。選球眼の衰えは安打数の減少にも繋がりますから。今年がただの不調であることと、来年の復活を望むばかりです。

ハーパーは5月からガクッと成績を落としました。右肩の怪我が原因であるとか、執拗な四球攻めが原因であるとか、色々と言われています。それでもさすがハーパーといったところでしょうか、打率以外はまぁまぁ見栄えのする成績を挙げています。彼の所属するナショナルズはナ・リーグ東地区の優勝チームです。心機一転、ポストシーズンでの活躍を期待しているところです。

ぶよぶよおじさん、今年も頑張る

メジャーでぶよぶよしていて、おじさんで、頑張ったと言えばこの人しかいません。

バートロ・コローン(43)今季成績
34試合・191回2/3投球回・15勝8敗・128奪三振・防御率3.43

十分だ。十分過ぎる。むしろ優秀である。
あの体型で(180cm・129kg・6.5頭身)、43歳で、この成績。割とおかしいレベルです。

この人、一度は終わったピッチャーでした。2005年に肩を痛めてからは他の箇所の故障も続き、特に2010年は一度もメジャーのマウンドに立つことがなく、「あ、もう引退だろうな」と誰もが思ったはずです。その後、2011年にヤンキースで復活のきっかけを掴み、翌2012年はアスレチックスで10勝を挙げ、今シーズンも含めて6年連続の2ケタ勝利を記録。通算勝利数は233勝と現役投手最多を数え(次点は223勝でCC・サバシア)、以前の衰えがウソのような活躍を続けています。

2012年には薬物問題で出場停止を受けたこともありましたね。2013年シーズンオフ、メッツと2年契約を結んだ時、私は「オクスリやったもん勝ちやんけ、ヘッ!」と思いましたよ正直言って。でもねぇ、このプレーを見せられちゃあ文句もどこかに飛んでいってしまいます。

愛されキャラはずるい(迫真)。
彼の場合、ちゃんと謝って処分を受け入れて、復帰後は結果を出し、それでいて愛嬌たっぷり。ということで、みんなに愛される太っちょおじさんとして君臨しているわけです。

以前はあまりいい印象を持っていませんでしたが、今はどう思っているかと言えば……嫌いなわけないじゃない!こんなラブリーな43歳はそうそういませんぜダンナ。

バーランダー、復活

これは嬉しかったなぁ。

ジャスティン・バーランダー(33)今季成績
34試合・227回2/3投球回(ア・リーグ2位)・16勝9敗・254奪三振(ア・リーグ1位)・防御率3.04(ア・リーグ2位)

これは完全復活でしょう。イニングをガッツリ消化して、勝ち星も挙げて、リーグの最多奪三振まで獲得ですから。
2015年は故障の影響もあり5勝8敗に終わっていました。ただ、防御率は3.38と決して悪くない。どうも8月あたりから人が変わったようにピッチングが良くなったようです。その理由が、怪我の回復によって調子が上向いたのか、「そろそろ結婚したいからおとうちゃん頑張るぞ!」だったのかは知らぬ(投げやり)。わしゃ愛の力なんぞ死んでも信じないからな!

とは言え、彼が復活を遂げたのは紛れもない事実。サイ・ヤング賞へのノミネートも十分に考えられます。

プリンス、引退

打って変わって、こちらは残念なできごと。プリンス・フィルダー選手の引退です。

フィルダーが故障で引退へ 父と同じ319本塁打 - MLB : 日刊スポーツ
米大リーグで通算319本塁打を放っているレンジャーズの主砲プリンス・フィルダー(32)が首の故障で現役を引退することになったと9日、複数の米メディアが伝えた。… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

この人に対しては、けっこう思い入れがあるんですよ。実はかなりの苦労人で、どうしても感情移入しちゃうんですよねぇ。

プリンスの父親が阪神タイガースで活躍したセシル・フィルダーであることは有名ですが、この親父がなかなかアレな人だったようで、ギャンブル癖が原因で大借金・自己破産で家庭崩壊、挙句の果てにプリンスの契約金をちょろまかすという、絵に書いたようなアディクション・パパ。最近になってようやく和解し、親父も社会復帰を果たしたようですが、人には言えない苦労があったと思いますよ、プリンスには。

更に。2013年オフシーズン、タイガースとの9年に渡る大型契約を2年消化したところで突然レンジャーズに移籍したんですが、その背景が同情を禁じ得ないものでした。
プリンスはタイガース在籍時に嫁の浮気が原因で離婚をしました。しかもその浮気相手が同じチームの選手だったことで精神的に傷付き、成績に悪影響が出たんです、そこで、彼の気持ちを慮ったタイガース首脳陣がレンジャーズにトレードを打診、レンジャーズはレンジャーズでGMと折り合いの悪かったイアン・キンスラーを放出するべく、このオファーを受けることに。かくして、私もびっくり(当時)の大物同志のトレードが成立したのでした。

このような苦しい境遇を経ていながらも、いつもニコニコと笑顔を絶やすことのなかったプリンス。彼に待ち受けていたのは、自分ではどうしようもないドクターストップでの引退。彼の気持ちを慮ると、涙腺にくるものがあります。バリー・ボンズやケン・グリフィーJr同様、父親の残した記録を超えるはずだったのに……

おつかれさま、プリンス。あなたの第二の人生が幸せなものになって欲しいと、心から願っています。

書ききれなかったこと

とりあえず書き出すだけ書き出して、気が向いたら記事にします。

  • イチロー、正真正銘のレジェンドに
  • A・ロッド、引退
  • アルテューベ、すごい(小並感)
  • カノ、セーフコでも打つ。不良債権化回避か?
  • ボット、今年もお散歩おじさん
  • シーガー(弟)、すごい(小並感)
  • ベッツ、MVPか?
  • 青木さん、今年も帳尻力を発揮
  • ベルトレ、あと58本
  • マー君さん&マエケン、頑張った

こんなところですかねぇ。レギュラーシーズン、今年も楽しませてもらいました。後はポストシーズン、どこが勝つかなどこが勝つかな。

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