大人子供の日々徒然

極めてどうでもいい雑記です。

うつ病あるある Episode.1 ごく軽度な困りごと編

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今回は「うつ病あるある」で皆様のご機嫌を伺いたいと思います。そのなかでも、日常生活には特に支障を及ぼしていないものを集めてみました。カジュアルな風味満載でお送りしますので、お気軽にご覧ください。現在進行系で私と同じ立場の方、以前うつに悩まされていた方には「わかる」と思って頂けるかも。

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ニンジャのような隠密行動

休職してからは特によく当てはまるのですが、食糧や生活必需品を買いに行く時、気配を消しながら行動するようになりました。それこそニンジャのように。だって、会社の人とか取引先の人に会いたくないんですもの。嫌でしょう、スーパーで知り合いにばったり出くわして「あら?久しぶり。元気?」なんて言われるのは。現状を説明するのも面倒だし、『はい!元気ですっ!』なんてことは口が裂けても言えないですし。
また、昼間の行動は避け、暗くなってから外出することが多くなりました。例えば近所のスーパーに行くと、何となくそこの従業員さんの目が気になるんですよ。「あら、あのお客さん。今までは夜7時頃にきてたのに、どうしたのかしらこんな真っ昼間から」なんて思われていたら……まぁ、そんな些細なことは気にせず、堂々としていればいいんでしょうが、そんな堂々とした態度を取れるメンタルがあるなら、うつ病にならないだろう、という話で。

どうしても周りの目が気になるんですよね。今回のケースに限らず、「あの人は、こちらをどんなふうに思っているんだろう」と余計な心配をしてしまう。で、自分の行動を過剰に意識してちょっと挙動不審になってしまったり。挙句、その挙動不審っぷりを自分で振り返ってジタバタしてしまうという悪循環が起こるわけですよ。
自分でも、『こんなどうでもいいことを心配するなんてアホくさい』という意識はあるんです。ただ、不調の場合は通常時に増してめんどくさい思考が表に出てきてしまうんですよねぇ。そういうわけで外部から要らぬ刺激を受けないよう、隠密行動に徹するようになったのです。

夜陰に乗じて外出し、気配を消してミッションを完遂する。これぞニンジャ。ジャパニーズニンジャ。社会復帰後も必ずや役に立つスキル……かどうかはわかりません。転職する際の履歴書に「隠密行動が得意です」と書いても一切有利になる気がしない……

「あれ?趣味ってなんだっけ」状態

現在進行形で、今まで好きだったことがどうでもよくなる状態に陥っています。

以前はかなり広範に渡ることに手を出し、気が向いたものはそのまま継続していました。例えば、四六時中絵を書いてみたり。鶏ガラと煮干しでだしを取るところからラーメンを作ってみたり。落語は聴くだけでは飽き足らず、人前で演ってみたり。Mac付属のGarageBandを使って楽曲を作る際、ベースとドラムは打ち込みでギターと歌は自分で担当してみたり。季節ごとにグッとくる服を探して仙台市内を駆けずり回ったり。友人が出演するライブに行ってみたり。行きつけのカフェで従業員のおばちゃんとずっと喋ったり。

最近は、やっていて楽しいと思えることがありません。どうやら、好奇心や感受性といったものが錆びついてしまったようなんですね。『うわ、これはすごいな。ちょっとやってみたいな』という、以前なら頻繁に湧いていた感情がさっぱり出てこないんです。

こればかりは仕方ないのかなぁ、と思っています。何せうつ病なんですから。また、「趣味なんか楽しんでいていいのか?」という思いがあるのも確かです。休職中の身ですからね、趣味にうつつを抜かしているのは人としてどうなんだ?と考えてしまうんですよ。うーん、うつ病めんどくせぇ。

ん?これってうつだからこうなった?ちょっと前からじゃね?

さて、行動と趣味について現在の状況を書きましたが、ここで気付いたことがひとつ。

『うつ病になる前から、どっちかって言うと隠密行動してたよね?』
『うつ病になる前から、趣味に打ち込むことができなくなってたよね?』

よくよく考えると、うつ病になってから知り合いになるべく遭遇しないようコソコソ動くようになったわけではありません。うつ病になってから今までの趣味に興味を持てなくなったわけではありません。そうですね……いずれも仕事が忙しくなって他のことがどうでもよくなってからの傾向だったかもしれません。

うつ病がもたらす症状や傾向のなかには「卵が先か鶏が先か」と形容できるものが数多くあります。不眠がわかりやすい例ですね。不眠がひどくなってうつ病の一因になったのか、あるいはうつ病になってから不眠がひどくなったのか、といった具合です。今回取り上げたふたつのあるあるも、うつ病のごくごく軽い兆候として現れていたものだったのかもしれませんね。

『そんなに知り合いと会うのがめんどくさいの?だいぶ疲れてるんじゃない?』
『好きなことがどうでもよくなるほど疲れてるの?ちょっと仕事のこと考え過ぎじゃない?』

今更ですが、このような自分から出ていたサインを見逃してしまっていたように感じます。

まとめのようなもの

関係が悪化しているわけではないにも関わらず、知り合いと話すのが億劫になったり、今まで気にならなかった人の目を気にするようになったり、今まで趣味にしていたことに対して興味を失ったりした場合、それはもしかして自分から発せられている何らかのサインかもしれません。
このような「あれ、なんだかおかしいな」というサインが見られたら、どんな些細なことでも無視せず、現状を良く観察してみることをおすすめします。

心身の健康を保つために、どうか自分自身を大事にして下さいね。

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